こんにちは、元気webの岡田です。
先日、健康に関する財団法人の理事をされ、長年国民の健康への取組みに対し、誠心誠意向き合ってこられた女性とお会いしました。
仕事だけに限らず、人生における色々な壁をご自身の力で乗り越えてこられた方々に共通して見受けられる、強さをもつからこその優しさや、乗り越えてきたことで培われた自信における自然体の柔らかさを持つ、素敵な女性でした。
話す言葉ひとつひとつに強いお志が伺われ、深く心に響きます。私にとってとても学びの多い、勇気づけられる時間でした。
私もこの元気webや、現在事業開発中の「健康の教育事業」において、国民の健康寿命の延伸の実現のために、正しいことと、最適なことのバランスを保ち、何よりもみなさんに受け入れられ、役に立てる事業にしていきたいと、改めて身の引き締まる思いでした。
「医学は生きる人の為にある知恵」
彼女の言葉の中で印象深かった言葉です。
私も、この仕事をする前は医学は自分とほど遠い場所にあるものだと思っていました。
それこそ、医師の方々の学問だと。
ですが、本当は医学は日々の生活にとても身近なものなのだと知りました。
日常の生活に必要な知恵、自分の健康に必要な知恵、それが医学。
セルフメディケーションができる家庭の医学が、もっともっとあたりまえの世の中になることを目指して、これからも精進したいと思います。