点頭てんかん(ウエスト症候群) 完治までの闘病ブログ ~脳波検査~

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前回の続きです↓ <2016年6月26日(日) 入院2日目> miuはその後も発作は起きず、ぐっすり眠り、翌朝7...

<2016年6月27日(月) 入院3日目>

今日は脳波検査。てんかん発作は、脳の神経細胞が過剰に興奮することにより起こる為、脳波に異常が出ます。

そもそも、点頭てんかんは以下3つで診断されます。

①臨床発作・・・入眠直前や寝起き直後に突然、頭部を一瞬垂れたり(頷く=点頭)、四肢を一瞬縮める発作(てんかん性スパズム)が5~40秒毎に繰り返し続く(この繰り返し続くことをシリーズ形成と言います)

②脳波所見・・・「ヒプスアリスミア」と呼ばれる異常波が見られる。正常な脳波は規則性があり穏やかな小波であるのに対し、ヒプスアリスミアは無秩序で脳波の振幅も様々で、棘波・鋭波が混ざる

③発達の後退・停滞・・・首がすわらなくなった等の後退や、適齢でもハイハイできない、歩行できない、発語しない等の停滞

11:00頃ミルクを飲み寝かしつけ、検査室へ。音や光を閉ざす為、厚く重たい扉。

脳波検査は、睡眠時30分・覚醒時10分程度の記録、そして同時にビデオ撮影も。異常波は、発作が起きていない状態でも出現することが多いそう。

ベッドにmiuを横たえると、検査技師がmiuの頭の要所要所に手際よくクリームを塗布し、そこに皿電極を貼付。全部で20個程。更に上腕に筋電図用の皿電極を2個。

技師:「では始めます。」

と言うと、ガラスで仕切られた隣の部屋に移動。私は、miuの横に座りじっと静かに見守る。

30分くらい経過したところで、miuの目の数十センチ上に設置されているストロボスコープがピカピカと光った。光の刺激を与えて、その時の脳波の動きもチェック。

その後、スピーカーから「お子さんの名前を呼んで起こしてください」と言われ、miuの名前を何回か呼ぶ。最終的には軽く揺さぶって起こして、覚醒時の脳波をチェック。

技師:「はい、終わりです。」

とベッド側の部屋に戻って来た技師は、今度は手際よく皿電極を外し、頭に塗布したクリームをコットンで拭き取ってくれた。でもこのクリームがそう簡単に取れるものではなくて、miuはパンクロックみたいな髪型になっていた。何日ぶりかに笑った。

病室に戻り、miuをお風呂に入れ、ミルクを飲ませ、また眠る。

脳波検査の4時間後の16:00、O医師が病室に来て検査結果の説明をしてくれた。

結果は

「異常あり 点頭てんかん」

脳波を見せてもらいながら色々説明してくれた。

でも何を言われたか覚えてない。。。

覚悟はしていたけど、何とも言えない初めての衝撃。

先日ネットで見た「致死的な疾患」「難治性」「予後不良」「重篤な精神・運動機能障害」「2割が死亡」「発作が消失しても知的障害が残存」という言葉がただただ頭をループするのでした。

~本日のシリーズ形成~

7:00 3回 弱め

9:20 3回 弱め

9:35 4回 弱め

12:30 13回

16:40 8回 弱め

19:15 8回 弱め

計6回