こんにちは、元気webの岡田です。
からの続きです。
けがした翌日、社内行事の行われていたとある東海地方の病院で紹介していただいた病院へいく予定でしたが、私のけがを心配してくださったとある方が、ご厚意で大きな病院の予約を急遽とってくださり、せっかくのご厚意ということで、一旦そちらの病院で診て頂くこととなりました。
歩けない私に付き添ってくれたのは、同じ会社のJさん。なんとJさんは、当時エレベーターのついていない家に住んでいた私を、歩けるようになるまで毎日おぶって階段を3階まで上り下りし、会社への送り迎えをしてくれたのでした。これから始まる二人の(笑)長い闘病・・・ならぬ闘怪我生活の第1日目が始まりました。
大きな病院なので、例のごとく待ち時間は長いです。順番が来るのをまって、レントゲンをとって診察室へ。
先生はあまり気のない様子で「とりあえず腫れがひくまで何もできないので、腫れがひいたらギプスで固定して骨がつくのを待つ」とサラッと診断されました(驚)
「怪我をした近くの病院では、骨が転位しているので手術が必要になると言われたのですが・・・。」と聞いてみたところ、レントゲンをのぞき込み「転位はしていないです。」と言われて診察は終わりました。
病院からの帰り道、手術せずに治るのなら嬉しいことなのですが、なんだか釈然とせず、このまま従ってよいのだろうかと不安になり、Jさんに「不安なので、やっぱり、最初に行く予定だった現地の先生が紹介してくれた病院でも診てもらいたい。」と告げると、「そうですよね!」と快く快諾してくれたJさん。
次の日に、あらためて紹介された病院へ行くことを約束して、会社へ向かいました。(骨は折れても、歩けなくとも、もちろん仕事は致します(笑))
~次回へ続く〜