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第5中足骨骨折(下駄骨折)体験談①〜骨折原因〜

こんにちは、元気webの岡田です。お恥ずかしながら私はこれまで、怪我や病気で11回ほど手術を受けています。小さい頃は「石橋を叩いて渡る」とは真逆の「割れた石橋を目をつぶって渡る」くらい注意不足の子供で、気づくと大けがをしている我が子に、親の心配ははかり知れなかったと思います。

さすがに大人になると、それまでの経験から学び、無理はせず少しは注意深くはなりましたが、今から約3年前うっかり骨折していましました。

それが、第5中足骨骨折。通称「下駄骨折」です。

下駄骨折とは・・・

一般社団法人 日本骨折治療学会HPより

https://www.jsfr.jp/ippan/condition/ip29.html

今回は、その「下駄骨折」の体験談をお伝えしたいと思います。

なぜ私が、下駄骨折をしたかと言いますと、会社の催しでフットサルをやった時のことです。フットサルの経験も、サッカーの経験もない私は、仲間が攻めているボールの場所から離れた逆サイドに立ち、もし相手側にボールをとられてしまったら、自陣に戻って守りの加勢ができるようにという役割で動いていました。

敵陣に向かって走りながら味方がボールを運んでいる様子を見ていると、急に相手側にボールを取られ、これまでとは逆に自陣へ向かってボールの流れは変わりました。

そこで私自身も、左側へ動いていた流れを、右側への動きにスイッチするべく、左足を踏み込みました。そこで悲劇はおこったのです。

私の足幅は細く、ワイズでいうとB。そのくせ足の指が長く全体のバランスがよくないので、いつも足にあわない靴を履いています。その時履いていたスニーカーも、指が痛くならないように縦の長さに合わせて購入した為、幅は自分の幅よりも1.5倍くらいの大きさでガバガバの状態でした。甲も低いので、上下にも十分にゆとりがありました。

そうです、、、、、靴の中で足を外側に倒し、縦にしても入るくらいに。。。

上記の状態で左足を踏み込んだ時、靴の中で足が滑って、左足の小指側を下にして外側に倒れ、足の内側を上にして縦になった状態で、走っていたスピードの勢いのまま全体重が縦になった左足にかかりました。

「メリッッ」

という、身体から発せられる音とは思えない奇妙な音が、何とも言えない感触とともに左足から聞こえてきました。

「?!?!?!」

これが、下駄骨折の瞬間でした。

この時すぐに動くのをやめ、病院に行っていればもしかしたら、手術まではいかなかったかもしれないのですが、変にその場を取り繕おうとしたばっかりに、その後2回の手術をすることになりました。

〜次回へつづく〜