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こころの温活(マンガ「はたらく細胞」)

こんにちは、元気webの岡田です。

最近知って感動した本。それがマンガ「はたらく細胞」と「はたらく細胞BLACK」です。

マンガの舞台となっているのは、「人体の中」。体内の細胞、血液などが擬人化されていて、主人公は「赤血球」とそれを助ける「白血球(好中球)」。

例えば、花粉症や熱中症、インフルエンザ、擦り傷などになった時、体の中では何が起きているのかを、血液や細胞側から見た世界のお話です。彼らは自分たちの世界(人体)を守るために日々働いています。擬人化されていますが、そのキャラクター達の名前は、「赤血球」「白血球さん」「血小板」「マクロファージさん」「キラーT細胞」「NK細胞」とそのままなので、キャラクターの名前を覚えることで、自分の体内組織の名前も覚えることができます。「はたらく細胞」の舞台となっている人体は、いわば一般的な健康レベルの人ですが、「はたらく細胞BLACK」の舞台となっている人体は、ストレスなどで生活習慣が悪く不健康なからだのため、そこで働く細胞たちは酷使されているので、いわば「BLACK企業」の「BLACK」です。お酒を飲んだり、たばこを吸ったりした時、からだの細胞たちはどうなっているのか。それを知ると、「やめようかな・・・」と思えるかもしれません。

一生付き合う自分のからだのことを知っていることは、健康であるために必要なことだと思っています。

キャラクターもお話もとてもよくできていて、本当に面白いです!!

細胞それぞれの役割や性質になぞらえてキャラクターがつくられているし、それぞれのキャラクターのセリフや行動もその細胞の役割とちゃんとあっていて、思わずニヤニヤ笑ってしまう。。。細かなところまで考えられていてすごいと思います。

1冊読んだらもう止まりません。まとめて全部購入し一気に読んでしまいました。ぜひ、自分の子供にも読ませたいです!(いませんけど(笑))

この感動を何かであらわしたくて、やったことといえば、、、、、グッズ購入(笑)

マンガは全て買ったので、他に何か還元できないかと、応援の気持ちを込めてグッズを購入してみました。

白血球(好中球)

キラーT細胞

血小板

仕事で疲れた帰り道、私がしんどいときは、この子達もしんどいんだな〜と、一緒にがんばろ〜と、より自分のからだを大切にしようと思えます。

毎週土曜日21:00より、TOKYO MXでアニメも放映されているそうです!

ご興味ある方は、ぜひ▼

「はたらく細胞」清水 茜 (著)

「はたらく細胞BLACK」 初嘉屋 一生 (著), 原田 重光 (原著), 清水 茜 (監修)