こんにちは、元気webの岡田です。
私が温活をはじめるきっかけとなった書籍のひとつに、”「カラダの硬さ」が病気の原因だった!”があります。この書籍は、医学博士である石原結實医師が書かれたものです。石原先生は、長寿地方として有名なコーカサス地方やスイスなどで、最前線の自然療法を研究された方で、他にも”「体を温める」と病気は必ず治る”や”超健康法””病は脚から”などたくさんの本を書かれています。本に書かれた内容がとてもわかりやすく、スラスラ読めました。
話が少しそれてしまいましたが、”「カラダの硬さ」が病気の原因だった!”の冒頭にはこのように書かれています。
カラダが冷えてくると、カラダは段々と硬くなっていきます。水を冷やすと氷になるし、食べ物を冷蔵庫に入れると硬くなることを思えば、あらゆる宇宙の物体は、冷えると硬くなることがわかります。したがって、年齢とともに筋肉や骨、関節などが硬くなって、手足の筋肉のこわばりや関節の硬直が起こり、筋肉や関節の可動範囲の減少や痛みが生じてくるわけです。人間の外見を構成している皮膚(肌)、筋肉、関節などが、年齢とともに硬くなっていく、という点については、いわれてみれば「ああそうだな」と納得されるはずです。さらに、カラダの外と内は、文字通り表裏一体の関係をなしています。血液やリンパ液、神経、筋肉などでつながっていますから、「カラダの外側」が硬くなっているのに「カラダの内側」は柔らかい、ということはないはずです。
~石原結實著”「カラダの硬さ」が病気の原因だった!”より~
なるほど~と思いました。からだをかたくする10の要因として、
1.運動不足
2.冷え
3.食べすぎ
4.カラダを冷やす食生活
5.水分のとりすぎ
6.細胞の乾燥
7.ストレス
8.悪い姿勢
9.老化
10.遺伝
があげられていました。
老化や遺伝は仕方のないことですが、生活習慣の改善でかなり克服できるとのことでした。
私は幼い頃からダンスを本格的に始めた成人になるまで、からだが硬く、決して柔らかい方ではない家族たちの中でも、一番硬かったと思います。ですがダンスの稽古をとおして、大人になってからでも、バレエダンサーの方々の柔らかさはまた違ったレベルですが、ダンスや体操などをしていない一般的な方たちからは、「すごい柔らかいね~」と言われるレベルには、からだを柔らかくすることはできました。
ですが、ダンスを踊らなくなって約10年。なんの運動もせずに過ごした結果、からだの柔軟性もどんどん失われていく日々。
このままでは、まずいぞと思っています。
そんな時、ネットで見つけたこの商品。別にこれなしでもストレッチはいくらでもできるのですが、始めるきっかけづくりとしてやる気の後押しで購入してみました。
その名も「開脚クッション」。
実際に使ってみると、開脚をしてこのクッションにすわるだけでもストレッチ効果を感じます。要するにちょっと痛いです(笑)
すぐに存在すら忘れてしまいがちですが、もったいない精神をフル活用して、現役時代の柔軟性を取り戻すべく、チャレンジしようと思います。
股関節の柔軟性を高め美姿勢・美脚へ コジット「開脚クッション」