こんにちは、アオキです。
先日仕事で、聴力をサポートするイヤホンを調べる機会がありました。
その商品は、骨伝導といって骨から伝わる振動で音を聞くという商品でした。
(耳を塞いでも自分の声が聴こえるのが骨伝導です)
耳の中で音のセンサーになっている細胞は、年齢と共に必ず劣化していきます。これは目も同じです。
老眼になると、必ず老眼鏡をするのに、難聴になっても補聴器や集音器で補うことをしないのは、日本の少し間違った文化なのかもしれません。
海外では、クリントン大統領が補聴器を使っていたりヨーロッパでは購入希望者に全額の補助がでる国もあるくらいです。
私の祖母は他界する前、だいぶ耳が悪くなってしまい、同時に痴呆症も発症していました。
今の知識があれば、もう少し違った過ごし方を提案できたのかな?と感じました。