• 症状別 原因と対策
  • 元気の輪
  • 小説
  • 黄帝レシピ
  • 元気ブログ
  • スタッフブログ

ぢ(痔)のはなし|体験談と基礎知識|

こんにちは、アオキです。

このカミングアウトは、かなり恥ずかしいのですが…

私生まれて初めて「痔」になりました。

数日前から肛門のあたりに違和感があり、先日ついに歩けないほど痛くなり

自宅の玄関に倒れこみました。。。

病院に行くのも恥ずかしいし、奥さんに市販薬を買いに行ってもらうのも恥ずかしい…痔って本当に辛いなと思ったので、痔について少し調べてみました。

出典:

痔の最新治療 主婦の友出版 著者/平田雅彦

スッキリするおしりのはなし マルホ株式会社 監修/佐原力三郎

痔の知識 マルホ株式会社 監修/岩垂純一

かなり驚きましたが、

「日本人の3人に1人は痔に悩んだことがある」と言われるほど、

身近な病気だそうです。私も同じですが、なった人の心情を考えると病院に行かない人もいると思うので、潜在的な方も含めればもっと多いかもしれませんね。

さらに、私(昭和56年生まれ)のイメージでは、

痔=即手術

なのかなと思っていましたが、私の罹った痔核の基本的な治療は「保存治療」のようです。症状が酷く手術を必要とする方は全体の「1~2割り」と非常に少ないそうです。

【痔の種類と原因】

痔は大きくわけて3つの種類にわけられます。

・痔核→イボ痔など肛門付近が腫れる。罹患者も多い

・痔瘻→肛門の少し奥に膿みがたまり、肛門内部に通じる管が残った状態

・裂肛→字のとおり、排便で肛門が切れること

原因ですが、これは初耳でした。

・長時間の座位

・肉体的、精神的な疲労(ストレス)

・冷え

・生活習慣

全部解説すると、長くなってしまうので一つだけ。

みなさん肛門って不思議だと思いませんか? 排便に関わっている箇所なので常に滅菌状態にしておくことは不可能ですよね? それなのに炎症をおこさないのは、肛門独自の免疫力が働いているからです。

ストレスがかかり、免疫の状態が崩れると「痔」になるのは、このためです。

次回は【予防】についてお伝えします。

更新記事)

※当ブログは体験談として見ていただければと思います。出血を伴う痔や排便には、大腸がんなどの可能性が隠れている場合もありますので、くれぐれも自己判断はしないようにしてください。