子宮筋腫②~入院、そして手術~

こんにちは、元気webの岡田です。

前回のブログでは、子宮筋腫の発覚から術前治療までの体験談をお話しました。

こんにちは、元気webの岡田です。 子宮筋腫について書いた以前のブログが、予想以上の反響をいただきました。 やはり、”3...

半年の術前治療を終え、ようやく入院日を迎えました。手術は入院した次の日で、当日は書類を書いたり、熱や血圧を測ったり、血液検査やなどをしました。夜になって先生から手術の説明がありました。担当の部長先生ではなく初めてみる女性の先生でした。

手術は腹腔鏡手術で、お臍と下腹の両脇の計3カ所にメスを入れ、カメラと先端に小さいハサミがついた器具を入れて、筋腫をミンチ状に切りながら取り出すとのことでした。

下腹の中で、手術の際の作業スペースを確保するために、仰向けに寝た身体を、足が上に頭が下になるように手術台ごとななめに傾けて内臓を胸の方へ寄せておくのだそうです。なので、ななめになった身体を、肩で支えている形になるので、術後は、肩に痛みを感じるかもしれません。とのことでした。

「身体をななめにして、内臓を上半身側に寄せ、下腹のスペースをつくる」

内臓は、そんな簡単に寄せたり詰めたりできるものだったんだと興味深かったです。

手術当日を迎え、点滴など手術前の段取りを済ませて、いざ手術室へ、点滴片手に自ら向かいます。麻酔は全身麻酔。手術台に寝て、点滴に麻酔薬が投入されます。わずか数秒でスーーーッと意識が遠のきます。

気がつくと、手術はすでに終わり手術室を出て病室へ戻るところでした。意識が戻った瞬間から結構下腹の痛みは強かったです。意識はあり、手術が終わるのを待っていた母や妹の声は聞こえますが、まだぼんやりとした感じで、痛みもあり目を開けるのもおっくうという状態です。

その後、時間が過ぎるごとに痛みが強くなりました。その大学病院は、「患者さんからできるだけ苦痛を取る」ということをモットーにしているとのことで、痛みは我慢せず対処してくれます。「痛みはきついですか?」と聞かれ、「はい」と答えると「じゃあ、痛みどめ入れましょうね~。」と看護師さんが薬を点滴に入れてくれた途端、点滴針がささった腕からしびれるような感覚とともに、麻酔のように意識がなくなりました。

次に気がついた時は、だぶん夜中だったと思いますが、高熱が出ていて、吐き気をもよおし、枕元においてあった「吐くときはココへ」の容器に戻したことで目が覚めました。吐きながらも意識朦朧だったので、しんどい記憶も朦朧としていて、そのまままた眠りに落ちました。

次の日には、熱も下がりだいぶ楽になりました。点滴は、手術前からずーーっとつけっぱなしで、手術翌日丸一日打ち続け終わるくらいの量だったかと思います。手術後はすぐに動いた方が治りが早いということで、翌日、尿管がとれたらトイレも自分一人で行けます。自由に歩いてOKです。傷の痛みは治まりましたが、内臓が動いたからなのか、なんだか身体のあちこちに空気が入ったような痛みを感じていました。

毎日1.5Lの水分(水、お茶、ジュース、スープ何でもOK)を摂るようにと言われました。極力摂るようにしましたが、多分1Lくらいしか摂れなかったと記憶しています。

お見舞いに来てくれた母から聞いた話によると、手術後私が眠っている間に、母と妹は手術結果の説明を受けたそうです。術前は12個だと思っていた筋腫が、実際は17個あったことや、ミンチ状にして摘出した、実際の筋腫も見せてもらったようで、妹曰く「ハンバーグ作る時のひき肉みたいだったよ。」とのことで、総量は200g程度だったそうです。「見える範囲の筋腫は全て取り除きましたが、再発の可能性は少なくない。」との説明を受けました。

というような流れで、私の子宮筋腫の摘出手術は無事に終わりました。

予後のお話は、また後日。。。